November 14, 2010

グラスの花

現代人は無駄な執着をどうしてするのでしょう?
きっと、周りがそんな環境を作り出してしまっているからなんでしょうか?
blogしかり!携帯しかり!
人生50年なんて時がまたきたりして!
へとへとに心も体も疲れて〜
体力や知力を放出する時間と蓄える時間のバランスが悪くなり〜
それでも医学が進歩しているから、長生きはするけど、
半分死んでいるようなゾンビみたいな人間が増えたりして?

最近〜「基準」のあいまいさも、さらに感じる今日この頃。
人それぞれ「基準」が違うと思うので自分の枠にはめないように
しています。
一つ例をあげると天才型、努力型と分けるとして
天才と言われている人は「俺はみえないところで人一倍努力した」
といいます。
でも努力によって花開いた人の努力は結果天才と同じ位置にたどりついても、その努力を比べたら他人がみたら一目瞭然でしょう?
たぶん...
そっちのほうが努力自体は勝ると思います。
まあ比べることもなんですけど...

私は天才型努力の人が好きだけど、理由は光っていて、もともと備わっているオーラみたいな華やかな差の分です。
でも歳をとっていくと努力の結果で勝ち得た人は内からにじみ出てくるような本当にいい顔をしていらっしゃいます。

自分には程遠い世界ですけど「好き」なことに対するこだわりは誰でも一緒ではないかなと思います。どんな人でも。
「好き」なことに対しての自分の中での基準の努力はしていけるようにと思う自分です。
ちなみに「俺は見えないところで人一倍努力した」と言ったのは
競輪選手だった私の父です。そうかな〜?と言っていた人もいたので(笑)
昔新聞で父のこんな記事をみつけました。
「弱いんだか?強いんだか?わからない深町選手」って(笑)
この見出しって努力型の人にはつけない感じ。
ちょっときまぐれというか、やればどうにかなるさ!てきな(笑)
国体で優勝してそのまま17歳でプロ選手になり新人王もとりオールスターも9年連続して出場していたから。

こんなこと書いてごめんなさい!天国の父上。
でもおとうさん、引退してからすごく努力していましたものね!
わけへだてなく誰にも優しく、めったに怒らず、素敵な笑顔と無言の優しさと厳しさ〜尊敬しています。

なんだか話がとんでしまいました。
写真はグラスに活けてみましたワイヤープランツと菊
簡単でしょ☆

あと父です。

nullou