July 20, 2006

白州次郎 「太陽」1998年7月号 

白州次郎

20世紀の快男児

「ケンブリッジに青春を送り、スポーツカーで
ヨーロッパを横断。自由と独立を愛し、
吉田茂のブレーンとして、戦後日本の運命を握る。
お洒落でダンディ。
何をしても、何を言っても様になる。
こんな男、見たこともない。」

こんなふうな見出しでその雑誌は始まります。
創刊35周年記念号。
白州次郎特集!

昔知り合いの編集長に、私の憧れの人が白州次郎だと
言う話をしたら、今はない貴重なその雑誌をプレゼント
してくださいました。
今はそれをもとに、オールカラーで別刷が売られています。
(もちろん!それも持ってる)

白州次郎がカントリージェントルマンをめざし、
余生を過ごしていた鶴川の家は、今は一般公開
されていますが、昔、私は奥様の正子さんが
生きている時に、鶴川の自宅までわざわざ、
行ったことがあるくらいです!!!
もちろん 追い返されたけど(笑)

昨日、TVで白州次郎を特集していて、久しぶりに
胸ときめきました。
でもまだまだ。
時間が足りなくて語られていないこともいっぱいです。

身長が高かったから、三宅一生のファッションショー
にもでたしとにかくお洒落。
テトリー&バトラーのツイードスーツ、完璧なブリティッシュ
スタイルを着こなしたかと思えば、ジーンズにTシャツをサラリ
と着て、ほんとに何を着てもカッコイイ☆

お酒はスコッチのシングルモルト。
ベンソンの懐中時計、ダンヒルライターとシガレットケース
ロレックスオイスター、アタッシュケースは
エルメスクロコダイル、ロレックスは香港で英国人実業家
とポーカーで勝った時の戦利品なんて。。。
ウーかっこ良すぎる!

最近またいろいろな本がでてるから、またブーム到来かしら?

明日も書いちゃおうかな(笑)続く