June 14, 2008

よく歩いた

昨日は友人とコンボイを観劇。久しぶりに渋谷で飲んだら楽しかった。宮崎というお店は残念ながらいっぱいで入れなかったけれど、地鶏と鯨のkiyanseは思いのほか美味しかった!地鶏で作ったという下地のパイ生地にはビックリ!今日は梅酒を造りました。ブランデー漬けとホワイトリカー漬けです。そのお酒を買いに下北沢から笹塚まで、てくてく歩いたのでした。帰りはお酒やら荷物が重かったので、少し疲れましたが、歩いていると車とは違い、コンクリートの小さな隙間から咲いてる花や、新しいお店やいろいろな発見があって楽しかったです。

June 07, 2008

鈴木さんの遠隔療法

すいません!ブラジル料理から1ヶ月近くもごぶさたで。。。
実は前の日記にのせたブラジルの鈴木さんシリーズでいこう!と決めていたのですが、あっというまに時間が過ぎてしまいました。笑 さてその鈴木さんは鍼灸学校の同級生だったわけですが、その頃から治療にも特異な力があったようです。鈴木さんは日系ブラジル人です。同級生といっても、そのころすでに、50歳は越えてたとおもうから、その勉強に取り組む姿勢は若い子のそれとはすでに違ったものだったはずです。記憶によると、ブラジルの大統領に病気を治すから、いくらで〜と交渉していました。信じられないはなしかもしれませんが、本当!!サッカーの神様のペレとも親しかったです。その鈴木さんから、不思議な体験をしました。遠隔療法ですね!今思えば。当時突然、鈴木さんから電話があり、「くみこさんは今胃腸が弱っているようだからお灸をしなさい!」と。どこですか?と聞くと、手首だという。障ってみなさい!というから、手首の周りを幾つか、さして「ここですか?ここですか?」と指しながら聞くと、ある場所にいくと、「そこです!」という。わたしも、少し試したくなり、わざと違うところをさすと、「そこではない」といいます。そして「そこだ!」という箇所にいくと1ミリのずれもなく「そこ」というのです。まるで見られているようで、気持わるかったけど、すごいな〜と感心したのを鮮明にいまでも覚えています。遠隔療法をまた経験してみたいです。私も治療家になり、私の手から繰り広げられる「不思議」をたくさん経験していますが、そんな自分に出会うと、あの日の遠隔療法をした鈴木さんの力に敬服し、思い出してしまう私です。