February 27, 2009

タクシードライバー

タクシーにたまに乗ります!
この間乗った女性のタクシードライバー。
よっぽどお話したかったのか、ずっと喋り続けます。
沖縄から出稼ぎに来ているそうです。
話はひどいお客様の話のオンパレード。
(私もお客なんですけど〜)
そのひとこま〜

「あきらかに混んでる道で乗ってきたのに、料金がいつもよりかかったと言ってこの料金は払わない!って人がいるんですよ」
まあそれはね〜ひどい?かな!でもお客さんの気持もわかる。
お客さんにしたら、道が混んでるのをわかって乗ったとしても、かかる料金はやはりいつもの料金を頭にいれてると思うから。

私はいつも、ここまでの料金はこの値段!とやはり決めているところがあるので、それ以上の料金になったら、いつもの料金のところで下ろしてもらいます。
まあ、近くまで行ったので歩こうかなと(笑)

「この道になんでいくのか?これ以上払いたくない!と言って
払わない人いるんですよ〜」運転手のテンションもあがってきます(笑)
まあ〜それはね〜でもこれもやっぱり、私、お客様の気持もわかる!
私も普段運転をするから、えっ?なんでこの道なの?おかしい〜
絶対遠回りだよ!心で(もっと安かったはず)とつぶやきます。

昔、あきらかに違う道だったから、「どこにいくの?」と聞いたことがありあす。絶対に反対方向だったから。
三宿から下北沢までを告げたのですが・・・
車だとすごく近いんです。
一緒に乗った友達は下北沢から小田急線!最終電車も迫っています。
なのにいっこうにつかない。
そこで先ほどの問いに!
そして「反対方向だとおもいます」と私。
「そんなことはない、間違ってたら料金は要りません」とタクシードライバー。
結果、間違ってて、また246に出てしまい、なんだか往復してる感じ。
もちろん約束通り、お金は取らなかったけど、友達は小田急線の新百合ヶ丘まで行きたかったのに、経堂どまりの最終電車になってしまい、経堂からタクシーで新百合ヶ丘までかえるはめになったそうです。
タクシーが道を間違わなければ、十分間に合ったはず。

そんな苦い経験も何度かしているので、タクシードライバーのお客への不満を聞いても、なんだかそちらも少しは非があるのではないでしょうか?と思ってしまう私です!

ベテランの道をよく知っているこれぞタクシードライバー!!という人のタクシーに乗ると、びっくりするくらい近道を知っていて、臨機応変に道を変えてすいすい走ってくださいます!

前乗ったタクシードライバーはここの交差点を抜けたら、この速さで走ると、ずっと信号は青でつかまりません!と言い切りました!
その通りに☆目的地まで、希望の時間に送ってくださいました!
そんなタクシードライバーもいらっしゃいますのでね〜

この写真はある日乗った時におちていた靴のかたわれ。
運転手さんに話すと、「あっさっき病院に送った子だ!大丈夫かな〜」とすごく心配していました。

タクシーと乗客はその密接なペースの中でいろんなドラマが繰り返されます。
道を知らない出稼ぎのタクシードライバーも多く、運転手に行く先を告げて、不安そうにしていたら、タクシーをすぐ降りることです。
そしてなるべく、電車、バスを利用したいとわたしは思っています!at